モネの睡蓮

こんにちは

土曜の昼下がり。雲行きがあやしいです。お休みの日に晴れていないだけでなんだか損した気分！ みなさまのオススメの過ごし方ありますか？

昨日は雨が降っていました。

せっかく(？) 雨が降っていたので、宮崎県立美術館へ行ってきました。

好きな作家さんの一人、原田マハさんの著書「シヴェルニーの食卓」で装丁につかわれていたクロード・モネの「睡蓮」が宮崎県立美術館の特別展「ポーラ美術館コレクション」で展示されていることを数日前に知り、会期終了間近だったので慌てて駆けつけました。

原田マハさんはフリーのキュレーターもされている方で「シヴェルニーの食卓」ではモネの事を書かれておりました。 一度は現物を見たいと思っていたのでめっちゃナイスタイミング！

実際目にするその絵は、思っていたよりもずっと小さく、淡い色使いでした。家族連れやカップルが足早にその絵を離れていくなか、何分経っていたのか分かりませんがしばらく魅入っていました。

他にもルノアールの「レースの帽子の少女」も展示されており、これにも見惚れました。透けるような肌の色や上気した頬の色、吸い込まれそうな漆黒の瞳、どれもとっても美しかったです。

教科書やインターネットでも見ることはできるけれど、自分の目で見ることにはかえられないのだなと実感。その絵の前に立つことが重要な気がしました。この絵の前で筆を滑らせ、悩んだりしたんだろうなと想像しました。見た気分、行った気分になるのは考え物。

2時間もかけて行ったのに、美術館だけで満腹になってすぐ帰ってきてしまいました。。

写真がありませんので、先日作った

「へべすとカシューナッツのブラウニー」載せておきます。

なんだかまとまらず。

ご容赦くださいませ〜。。